よくあるご質問

国家資格キャリアコンサルタント試験について、よくあるご質問を掲載しています。
受験や登録について、お問い合わせの前にご一読ください。

よくあるご質問

キャリアコンサルタント試験とはなんですか。
2016年4月1日、法律の改正により、新たに創設された国家資格試験です。この試験の学科試験と実技試験の両方に合格し登録を行うことで、名称独占の国家資格キャリアコンサルタントを名乗ることができます。
キャリアコンサルタント養成講習修了という受験資格に有効期限はありますか。
有効期限はありません。
2016年3月までに標準レベルのキャリア・コンサルタントの養成講座を修了していた場合、受験資格はありますか。
経過措置期間(2016年4月から2021年3月31日まで)が終了しましたので、標準レベルのキャリア・コンサルタントの養成講座修了による受験資格はありません。
2016年3月までに標準レベルのキャリア・コンサルタント試験に一部合格している場合、キャリアコンサルタント試験においても一部合格は有効ですか。
経過措置期間(2016年4月から2021年3月31日まで)が終了しましたので、標準レベルのキャリア・コンサルタント試験の一部合格は無効です。
標準レベルのキャリア・コンサルタントの資格は取得していませんが、キャリアコンサルティング技能検定2級(または1級)に一部(学科試験または実技試験)合格しています。キャリアコンサルタント試験では、この一部合格は有効ですか。
キャリアコンサルティング技能検定2級(または1級)の一部合格された方は、一部合格していないもう一方のキャリアコンサルタント試験を受験し、合格することによってキャリアコンサルタントとして登録することができます。
受験資格は、受験申請の時点ですべての要件を満たす必要がありますか。
受験資格は、受験申請の時点ですべての要件を満たす必要があります。
※実務経験の経験年数の算出にあたっては、受験申請日が含まれる月末日までの通算年数とします。
受験申請には、受験資格を証明する書類は必要ですか。
受験資格を証明する書類の提出が必要です。それぞれの受験資格証明書類については試験HPの【受験案内】をご確認ください。
申し込みにはどのような方法がありますか。
Web申請とWeb+郵送申請の2つの方法があります。詳細は試験HPの【受験案内】をご確認ください。
病気・負傷や障がい等のために受験に際して配慮を希望する場合は、どうすればいいですか。
受験申請前に『キャリアコンサルタント試験 受験サポートセンター』までメールにてご連絡ください。折り返し「受験に関する特別措置申請書」をお送りしますので、ご提出をお願いいたします。
なお、配慮のご申請は、試験回ごとに申請書のご提出が必要です。過去の受験において同様の内容で配慮申請された場合であっても、お手数ですが、申請書のご提出をお願いいたします。

また、受験申請期間を過ぎたお申し出については、原則対応いたしかねます。
ただし、不慮の事故等による怪我などにより配慮が必要になった場合は、速やかに『キャリアコンサルタント試験 受験サポートセンター』までメールにてご連絡ください。
キャリアコンサルタント養成講習の修了証明書を紛失した場合どうしたらよいですか。
受講した団体で再発行してもらってください。
受験申請に必要な証明書類を紛失してしまいました。証明書を発行した団体が今はありません。どのようにすればよいですか。
受験資格に応じた証明書類がないと、その資格での受験申請はできません。
実務3年以上の経験とありますが、実際どのようなものが該当しますか。
詳細については、試験HPの【受験案内】をご確認ください。
実務経験が該当するかしないかの事前の問い合わせには回答しておりません。
以前に受験したので実務経験証明書の提出は写し(コピー)でもいいですか。
過去1年以内に行われた試験の申請時に実務経験証明書を提出した場合、2回目以降の受験では、初回提出書類一式の写し(コピー)の再提出でも受付けます。再提出が認められるのは、翌年の同時期に行われる試験回までです。
(初回提出が1年より前の受験回の場合は、新たに証明書類を作成して提出してください。)
実務経験証明書の記入方法で注意すべきことはありますか。
「受験申請」にある「実務経験証明書 記載上の注意事項」や「記入例」も合わせてご確認ください。
実技(面接)試験の希望受験地、希望日を申請できますか。
受験地のみ希望できます。
ワークネームでの受験申請は可能ですか。
キャリアコンサルタントの登録は本名で行うことになりますので、受験の際は、本名で申請してください。
添付する証明書類の氏名が、現在の氏名とは異なる場合は、どのようにすればよいですか。
申請書にその理由を記入してください。
申請受理の連絡はもらえますか。 申請審査は完了していますか。
多くの申請があり個別に調査してお答えすることはいたしかねます。
全体の審査が完了した後、「新着情報」に審査完了の旨、お知らせいたします。
住所が変更になったのですが、どうしたらよいですか。
(Web申請、Web+郵送申請の場合)マイページから住所の変更が可能です。
(郵送申請の場合)受験サポートセンターで、住所変更の受付をいたします。

※受験票や結果通知が届かない場合がありますので、念の為、郵便局の転居・転送サービス等をご利用ください。
受験申請後に引っ越しの予定です。申請の住所はどうしたらいいですか。
現住所で申請してください。引越し後については質問「住所が変更になったのですが、どうしたらよいですか。」をご参照ください。
受験申請後のキャンセルは可能でしょうか。その場合、返金してもらえますか。
キャンセルは可能ですが、受験料払込後の受験料の返金はいたしません。
実技(面接)試験日が確定した後、試験日の変更はできますか。
できません。
受験申請後、今回の受験を取りやめ、次回試験への振替はできますか。
できません。
学科試験か実技試験、どちらかひとつだけの受験は可能ですか。
可能です。ただし、キャリアコンサルタント資格として登録するには、両方の試験に合格する必要があります。
実技試験は論述試験と面接試験を両方受けなければならないのですか。
両方の受験が必要です。
試験に時計を持参する必要はありますか。必要な場合、使用できる時計はどのようなものですか。
試験会場に時計が掲示されていない場合がありますので、腕時計をご持参ください。
なお、使用できるものは計時機能だけの腕時計のみです。(スマートウォッチ等の腕時計型ウェアラブル端末の使用は不可
以下のものを時計として使用することは一切できませんのでご注意ください。

・携帯電話、スマートフォンなどの通信機器および電子機器、ストップウオッチなど
学科・実技(論述)試験中に、机の上に置けるものは、どのようなものですか。
試験時間中、机の上に置けるものは、受験票のほかに次のとおりです。

・筆記具(鉛筆またはシャープペンシル、いずれも黒に限ります。色ペンの持ち込みは不可)
・消しゴム
・腕時計(スマートウォッチ等の通信機能を備えた腕時計型ウェアラブル端末の使用は不可
・蓋付きの容器に入った飲み物やハンカチを机上に置きたい場合は、試験開始前に、試験監督員に申し出て許可を受けてから使用してください。飲み物は、中身をこぼしたりしないよう、十分ご注意ください。(解答用紙が汚損しても交換できません)
学科・実技(論述)試験中に耳栓を使用してもいいですか。
使用できます。(通信機能を備えた耳栓の使用は不可
耳栓の使用を希望する場合は、試験開始前に、試験監督員に申し出て許可を受けてから使用してください。
なお、耳栓の使用により注意事項等連絡事項を聞き漏らしたような場合でも、再度の説明は行いませんのでご了承ください。
学科・実技(論述)試験中に目薬の使用や薬を服用する場合はどうすればいいですか。
目薬や点鼻薬、薬の服用はできます。ただし、試験開始前に試験監督員に事前の了承を得たうえで外箱から出した状態で机上に置いてください。試験時間中にカバンの中から取り出すことはできません。
学科・実技(論述)試験中に座布団やひざ掛けを使用してもいいですか。
使用できます。ただし、座布団やひざ掛け(上着等をひざ掛け代わりに使用する場合を含む)の使用を希望する場合は、試験開始前に、試験監督員に申し出て許可を受けてから使用してください。
解答用紙の記入にペンを使用することは可能ですか。
学科試験・実技(論述)試験ともに、解答用紙には、必ずHBの鉛筆またはシャープペンシル(いずれも黒に限る)を使用してください。それ以外のもの(フリクションペン等)で記入された解答用紙は採点されませんのでご注意ください。
領収書は発行できますか。
発行可能です。受験票発送日以降にマイページのトップ画面左下『お申込み履歴』から領収書が発行できます。過去開催分の発行も可能です。
学科試験か実技試験のどちらか一方に合格した場合、合格した試験の有効期限はありますか。
有効期限はありません。
学科試験と実技試験の両方に合格したらキャリアコンサルタントと名乗れますか。
学科試験と実技試験の両方に合格しただけでは名乗れません。試験に合格後、登録を行えば名乗ることができます。
試験対策の講習会はありますか。
日本キャリア開発協会では、キャリアコンサルタント試験に伴う試験対策講座等は行っておりません。
学科試験と実技試験をそれぞれ別の団体で受験することは可能ですか。
可能です。ただし、同回で受験の場合、両団体で学科・論述試験の試験会場が異なる場合があります。試験会場のご連絡は受験票発送時となりますので、予めご注意ください(事前の試験会場のお問い合わせには対応しておりません)。
キャリアコンサルタント試験とキャリアコンサルティング技能検定との違いは何ですか。
キャリアコンサルティング技能検定が求める能力水準は、キャリアコンサルタント試験が求める能力水準の上位に位置づけられます。具体的には、キャリアコンサルティング技能士1級は指導者レベル、2級は熟練レベルとして位置づけられています。
2016年3月までにキャリアコンサルタント資格を取得していたら、キャリアコンサルタント試験を受験しなくてもキャリアコンサルタントとして登録できますか。
登録の可否については、キャリアコンサルティング協議会「キャリアコンサルタントWebサイト」でご確認ください。
標準レベルのキャリア・コンサルタントの資格取得はしていませんが、技能検定2級(または1級)の資格は持っています。キャリアコンサルタントとして登録できますか。
登録できます。キャリアコンサルティング協議会「キャリアコンサルタントWebサイト」でご確認ください。